境港卸売市場すぐ近くの店「お食事処かいがん」は市場が終わる朝7時頃からお昼までの営業のお店です。
獲れたての魚や、冬の味「カニ」の時期はカニの食べ放題など、境港ならではのメニューがそろっています。
その「お食事処かいがん」が市場で働く人はもちろん、最近ではるるぶなどにも載ったことから観光客も大人気の店になっています。
そんな「お食事処かいがん」に今日行ってきました!!
「お食事処かいがん」のメニュー
新鮮なお魚を食べるならなんといっても海鮮丼。「お食事処かいがん」の海鮮丼は酢飯と白飯どちらかを選ぶことができます。
定食も人気があり、刺身定食はもちろん、てんぷら定食、アジフライ定食などガッツリ系のメニューも人気です。
なかでも今日のおススメ「かいがん定食」は旬のお魚がふんだん食べられる境港ならではのメニュー。
また、カニの季節は「松葉(ガニ)御前」やカニセットなどカニメインの定食もあります。
がいな丼(がいなは鳥取の言葉で「すごい」とか「大きい」の意味)というびっくりするボリュームのメニューもあります。
また、魚の煮つけや単品メニューもあります。
私が頼んだメニューは…
ウニいくら丼セット
ミニ海鮮丼セット
刺身盛り合わせ
ブリ、真鯛、サーモン・いくら、さわら、スズキの5種の盛り合わせ。
それに、てんぷらの盛り合わせも追加し(エビ、ナス、カボチャ、オクラ、レンコン、サツマイモの5種類2個ずつ+アナゴ1本)ボリュームたっぷりでした。
「お食事処かいがん」が人気のワケは魚が新鮮なのはもちろん、てんぷらは揚げたてで衣サクサク。しかもどれも大振りで食べごたえ満タン。
定食についてくるお味噌汁はカニの(出汁がたっぷり出た)お味噌汁など、すみずみまで満足させてくれるのが人気の理由です。
「お食事処かいがん」の混雑具合
私が「お食事処かいがん」についたのはちょうど正午。すでに10組程度のお客さんが待まっていました。
お店を入ると名前を書く紙があって、まず名前と人数を書きます。待合室のようなものはなく、椅子も2つしかないため店内の入口付近で立ったまま待つか、または店の外で待つようになります。
比較的回転はいいので10組で約30分の待ち時間でした。
もしm待つのは嫌なら、11頃に到着できれば待つことは少ないようです。
また朝も7時過ぎは市場の人が食事をするので、できれば少し時間をずらして入店するといいですね。
地元民も満足の新鮮な魚は市場の側ならでは。ぜひ一度足を運んでください。
鳥取県境港市昭和町9
0859-42-4414
平日7:00~15:00(17:00~予約のみ可(5名以上))
土日祝 7:00~15:00・15:00~17:00