高学年にオススメ「なぞかけどうじょう」頭を使って楽しい絵本

新学期最初の読み聞かせとあって、少々力が入っています。

毎年新学期には新しい本を購入することにしているのですが、今年度はたまたま手に取った2冊がとてもよかったので購入しました。

今年度最初の読み聞かせは5年生。

さっそく購入した新しい本を読むことにしました。

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ほどよくむずかしい「なぞかけどうじょう」は高学年にオススメ!

この本の作者は絵本ライターかつシンガーソングライターの中川ひろたかさん。

ピーマン村シリーズ(中川さんと村上さんコンビ)の絵本でも有名ですよね。

今回は村上さんの絵ではなく大島妙子さんが絵を担当。

以前大島さんの絵の「ジローとぼく」を読み聞かせに選んだこともあり、私の大好きな存在感のある絵を描かれる方です。

そんなお二人の絵本となればおもしろくないわけがない!

でもそもそも「なぞかけ」って子供たち知ってるのかな?

実はこの絵本は最初に「なぞかけ」がどんなものかも説明しています。

じっさい子供たちも「○○とかけて、○○ととく、その心は?」というフレーズはみんな「知ってる!」と言っていました。


なぞかけどうじょう

最初は少々文字が多い印象ですが、なぞかけが始まるとそのなぞかけに合ったイラストが見開きのほとんどを占めます。

中をお見せできないのが残念ですが、ぜひ本屋さんで見つけたらぜひ中を覗いていてください。

「ふゆとかけて、テニスととく、そのこころは?」

子供たちからは「サーブ(さむ)」など、なかなか面白い答えも出てきますよ。

絵本を読みながら頭も使えてしかも絵も面白い!

一石三鳥の絵本「なぞかけどうじょう」オススメです。

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