「読み聞かせ」と「ストーリーテリング」の違いと語り方

普段、小学校での読み聞かせをしている私ですが、お恥ずかしいことに今回の読書アドバイザー研修会で「ストーリーテリング」というものを初めて知りました。

研修会で「読み聞かせ」について学んだことは、コチラにまとめてあります。

「読み聞かせボランティア」本の選び方~読み聞かせの仕方

ストーリーテリングとは…

ストーリーテリングの歴史は古く、文字や紙のない時代に「語り」として語り継がれてきた手法のこと。暗唱した物語を、本を持たず子供の目を見ながらお話をすることをストーリーテリングといい、お話する人をストーリーテラーと呼びます。現代のビジネス用語にも「ストーリーテリング」がありますが、これとは全く別のものです。

ストーリーテリングの魅力は、本を見ながら物語を聞かせるのではなく、子供の顔を、目を見ながら、物語を語ることです。

また、聞き手の子供たちも本ではなく話し手の顔を見ながら聞くことで、その場にいる読み手と聞き手が一体になることが「ストーリーテリング」の醍醐味ということです。

私はまだ経験がないのでうまくイメージできないのですが…

突然子供に「お話して」と言われた時に、本がなくても自分の頭の中から物語を呼び出してお話できれば…確かにすごいですね。

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ストーリーテリングをするために

お話しの選び方

本のように表紙・挿絵がない分、わかりやすく単純なお話を選びます。

言葉の響きや一音がもつ面白さで聞かせる話や、絵になりにくいお話などがおすすめです。

また、登場人物が少なくシンプルな言葉で時間の経過もストレートに進むお話がベストです。

昔から語り継がれてきた「昔話」などは典型的なストーリーテリング用のお話です。

ストーリーテリングはまず、暗唱しなくてはいけないので、つい短いお話を選びがちですが…

実際ストーリーテリングをされている方のお話によれば、短くてもつまらないお話はなかなか覚えられない、また覚えてもすぐに忘れてしまうとのことです。

そこで、自分の好きな話を暗唱するのがいいとのこと。

とはいっても、なかなか…ね^^;

「おはなしのろうそく」に収録されているお話などはおすすめです。

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おはなしのろうそく 1

ストーリーテリングの語り方

① 自信を持ってしっかりとした声で語り始めます。

② ゆっくり、心をこめて子供たちの目を見ながら語りかけます。

③ 余計な動きは入れずに素直に語ることで、子供たちの反応をより楽しむことができます。

④ 万が一途中で忘れてしまった場合の対処法を、あらかじめ考えておくことも大切です。

⑤ 物語は一字一句しっかり覚えなくてはいけませんが、実際語り始めてからは間違ったとしてもそのまま進めることも重要です。

⑥ 子供たちの自由な想像力が発揮できるよう語ることが一番重要です。

以上が今回私がストーリーテリングについて学んだことです。

てぶくろ(ウクライナ童話)・ストーリーテリング

ストーリーテリング未体験の私は「すごいな~!」の一言につきます^^

さっそく覚えることから始めなくちゃなのですがが…私は頭の中には一つのお話が浮かんでいます。

覚えられるかな?

私の大好きなこちらのお話

夏休みに読んでほしい本「あらしのよるに」小学生におすすめ

さっそく覚えてみようと思います。

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