今話題のポケモンGO!
街角で立ち止まってスマホを見ている人を見かけると、み~んなポケモンGOをしているように見えます^^;
世界中で人気のポケモンGOですが、なんと鳥取砂丘はポケストップ密集地!!
鳥取の人口よりポケモンの数の方が多いんじゃ?(なんてさすがにそれはないか^^;)
でもどうして鳥取砂丘にそんなにたくさんのポケモンが現れるの?
我が家の子供たちも「???」と頭をかしげていたので調べてみました。
鳥取砂丘にポケストップが108か所、なぜ?
そもそもポケモンGOは、アメリカのゲーム会社「ナイアンティック」がポケモンブランドを管理する「株式会社ポケモン」とコラボして開発したスマホゲームです。
株式会社ポケモンがIngressを開発するナイアンティックとコラボして、スマートフォン向けゲーム「Pokemon GO(ポケモンゴー)」を2016年に提供する。iOS、Android向けに基本プレイ無料、ゲーム内課金で提供される予定。
ちなみにポケモンGOの元となっているナイアンティック社が開発した「Ingress」というゲームについてはこちらのとおり。
Ingress
米グーグル社が提供するスマートフォン向けゲームアプリ。欧州で発見された謎のエネルギー「エキゾチック・マター(XM)」を巡り、二つの陣営が陣取り合戦をするという内容。現実世界と仮想世界が二重写しになったGoogleマップ上を、スマートフォンの位置情報サービスを使いながら移動して遊ぶ。Googleアカウントがあれば誰でも無料で楽しめる。2013年12月にAndroid版、14年7月にiOS版の提供が開始され、世界規模で人気を博した。Ingressを使った野外イベントも世界各地で開催されており、日本では観光振興や地域活性化の方策の一つとして宮城県や岩手県で実施されている。
そして、なぜ鳥取砂丘にポケスポットがたくさんあるかというと…
このIngressというゲームのプレイヤーであるps Katoさんが鳥取砂丘に配置されている砂の移動を調べるための調査杭をIngress用の「ポータル」として申請していたそう。
そしてそれが、そのままポケモンGoへと引き継がれ、今ではポケストップになったということです。
つまり鳥取砂丘にポケスポットは砂移動調査用の杭なんですね!
ps Katoさんの活動についてはこちらのサイトで紹介されています。
まさしく調査杭の数108が⇒ポケストップの数になっているようです。
すごい!!
あ、ちなみにもう一つのフラッグはこれまたポケスポット多発地帯の「水木しげるロード」です。
こちらについてはまた後程…
さぁ、では鳥取砂丘で捕まえられるポケモン、どんなものがあるか気になるところですよね。
鳥取砂丘のポケストップに出現したポケモン
こんなにたくさんのポケモン目撃情報がありました。
恐るべし鳥取砂丘!!
・ニドリーノ
・ディグダ
・サイホーン
・エレブー
・ポニータ
・ゴース
・パラス
・サンド
・カラカラ
・フシギダネ
・ミニリュウ
・クラブ
・マダツボミ
・コイキング
・コダック
・ヤドン
・ヒトデマン
・サイホーン
・イワーク
・カモネギ
・ストライク
・ロコン
さらに鳥取砂丘で捕まえられる(出現する)ポケモン(レア度順)
レア度1:ポッポ、コラッタ、キャタピー、ビードル、コンパン、コイキング
レア度2:ナゾノクサ、ズバット、オニスズメ、マダツボミ
レア度3:クラブ、イーブイ、二ドラン♀
レア度4:アーボ、コダック、ヒトデマン
レア度5:フシギダネ、サンド、イシツブテ、ドククラゲ、ピッピ
レア度6:なし
レア度7:イワーク、サイホーン、ビリリダマ
レア度8,9、10:なし
意外と水ポケモンが多いとか…
それもそのはず鳥取砂丘、砂丘の向こう側は日本海なんです。
4K 鳥取砂丘
なのでジモティからすると「砂丘=広い砂浜」の感覚です。
でも、108のポケストップってすごいですよね。
平井知事の宣言どおり、世界各国からポケモントレーナーが集まるといいですね!
ちなみに鳥取には昨年話題になった「すなば珈琲」をはじめ、やっとできた「スタバ」、そして日本でもレアな「マズバス」があります。
さいごに
というわけで、夏休み中に息子と鳥取砂丘に行くことになりました。
この時期砂丘に足を踏み入れるには、かなりの勇気がいります。
くれぐれも熱中症にならないように…。