昨年から話題になっているこの本
買った時、あっという間に一気読みした本。
10歳の男の子が「こんなことを考えているのか」と感心した本。
その後もことあるごとにページをめくり、今では我が家のトイレの本棚に並んでいます。
1日一回はトイレでパラパラとめくり、その日の気分で心にひっかかた言葉について考えているのですが…
ここ数日いつも同じ言葉が心に残る
いろんな感情の中で
僕がもっともたいせつにしているのは
勇気だ。
最初にこの言葉を読んだとき、まず「勇気」を感情の一つとしていることにびっくりした。
私の人生は「勇気」は無縁だったのかもしれない。
私の中で「勇気」は感情とは違うものとしてとらえていた。
調べてみると確かに
勇気
~この項目では、感情の勇気について説明しています。~
とされていて、
~その他の用法については「勇気 (曖昧さ回避)」をご覧ください。~
ともされている。
感情=様々なことに感じて抱く気持ち
古代ギリシア時代にプラトンが「勇気の考察」としてまとめていたり、論語の中で孔子が「勇気」について述べていたり、人間にとって不可欠な感情なんだということを、10歳の男の子に教えられました。
勇気を大切にしていこう
ドキドキすることに負けないでいこう