胃の検診で飲むバリウムの量はどれくらい?やっぱりマズイ?

今日、人間ドッグに行ってきました!!

採血や体重測定、レントゲンなどに加えて胃透視(バリウム)も受けてきました。

実は私、胃透視(バリウム)は初めての体験。

バリウムマズくてなかなか飲めないよ~~と聞いていたので内心ドキドキしていたのですが…

というわけで、今日は私の胃透視(バリウム)経験談をレポートします。

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胃透視で飲むバリウムの量はどれくらい?


胃の検査で飲むバリウムは約120ccとなっています。私の場合、少し大きめの牛乳瓶(プラスティック)の半分くらいまでバリウムが入って、こんなに飲むの!?とびっくり!!

でも、前日の夜から飲まず食わずで喉も乾いていたので、グイグイ飲めるつもりだったのですが…

キツかった^^;

最近のバリウムはイチゴ味やバナナ味などの味付きの物が多く飲みやすくなっているようですが、私の行った病院は少し甘め味がついているだけで、どろっとしたドリンクという感じでした。

味が…マズいわけではありませんでしたが、どちらかというと「どろっと」感がゴクゴク飲めない感じ。

2口飲んでは一休み…そしてまた2口と繰り返し、さすがにこれ以上飲めないというところでストップしたら、「もういいですよ」と一言。内心「助かった~」とホッとしました。

実はバリウムを飲む前に胃を膨らますための「発泡剤」も飲んでいたので、お腹いっぱいだったんですよね^^;

しかも発泡剤を飲んで「げっぷ」しないようにしてくださいね!と言われて、かなりお腹に力を入れながらバリウムも飲んでいたので。

バリウムを飲んだ後は…


専用の台の上に立ち、その台が少し傾くとレントゲン技師の先生が「はい右側を下にして」、「そのままうつ伏せになって~」「向こう側向いて」「はいまたこっち向いて」と台の上で私を転がしながらX線撮影。

さらにそれを2回転。指示通りに回てさらには斜め上で止まったりしながら、ちょっとしたゲーム気分でした。

いろいろな角度から撮影して10枚くらいで終了。

その後立った状態でお腹のあたりを白い塊が何度か押して…さらに数枚撮影。

以上が胃透視(バリウム)の検査でした。

人間ドックの場合、すぐにレントゲン写真は現像され(今はデータなので現像とは言わない!?)最後に医師からの結果説明となります。

バリウムより胃カメラの方がいいの?


ひと通り検査が終り、最後に担当医師から検査結果の説明を聞いた際、「胃の調子は問題ないです。でも何年かに一回は胃カメラ検査もしてくださいね」とのこと。

やはり、胃に関わる病気を初期に発見できるのは「胃カメラ」とのことなのです。

今では鼻から通す超小型カメラもあるということなので、次回は胃カメラにチャレンジしようと思います。

胃透視(バリウム)検査の後がけっこう大変!?


最後になりましたが、「バリウム」は体の中で固まってしまう可能性があるため、できるだけ早く排出するためにバリウム検査後少量の下剤を飲ませられます。

私の場合、普段から快腸!のため、ホントにわずかな下剤だったのですが…

この日一日、ことあるごとにお腹が痛くなりトイレへ…

おかげで出尽くしたとは思いますが、出ないのも困るけど出過ぎるのも困ると感じた一日でした。

最後に汚い話ですみません^^;

では、来年は胃カメラレポートしたいと思います!!

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