祝・敬老の日!109歳おばあちゃんに聞いた「長生きの秘けつ」

9月の第3月曜日は「敬老の日」

100歳以上の高齢者の数は年々増え続け、統計を取り始めた1963年には全国でたった153人だった100歳以上の人口が、2016年には58,820人と44年連続で過去最多を更新しているとのこと。

2016年の9月現在 最長寿の男性は111歳、女性は116歳ということで世界最高齢者にも認定されているというから驚き!!

また、人口10万人当たりの100歳以上の人数を都道府県別にみると、島根県が90.17人で2年連続第1位!ちなみに鳥取は第3位だそう。

確かに私の周り、元気なおじいちゃんおばあちゃん多いです。畑仕事バリバリされてます!

先日、車でFMラジオを聞いていたら、109歳のおばあちゃんに聞いた「長生きの秘けつ」に感動したので紹介します。

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長生きの秘けつ

規則正しい生活

「朝は5時起き、自己流の胃腸マッサージの後、腹八分の朝ごはん」

まず起きることから「生きる」ことが始まるということですね。

でも、「自己流胃腸マッサージ」って何?

元気の秘訣はご飯がしっかり食べられること。そのために内臓の健康が欠かせないということですね。さらに、食べ過ぎは厳禁!

いやはや勉強になります^^;

胃腸マッサージはこんな動画を見つけました。これなら簡単にできそう。

推拿90秒講座〜自分でできるケア〜「ゲップ・吐き気・胃の調子、消化が悪い時に」

生きがい・楽しみを持つ

「お散歩と盆栽いじりが趣味」というおばあちゃん。

ご長男夫婦と3人暮らし、とのことですがご長男とはいえ109歳のおばあちゃんの息子さんなので、その方も高齢ですよね。

散歩に出て、行き交う人とあいさつを交わし、野山の花々に季節を感じることが「生きる」上で大切のようです。

笑顔が笑顔を生む

「出会う人全員に笑顔で接する」

109歳のおばあちゃんが、このことを心がけてるってすごいですよね!

私、感動しました!!

歳をとるとついついわがままになりがち。それに、体のどこかが痛いこともあるはず。

だからこそ…なのかもしれませんが、笑顔で接することで相手を笑顔にすることを知っているおばあちゃんはすごい!

長生きしようと思わない

「死ぬまで元気で過ごすこと」が目標とのこと。

長生きじゃなく、あくまで「元気に過ごすこと」が目標。

そんな謙虚な姿勢が、おばあちゃんを元気で長生きさせてくれているんだと思いました。

「謙虚さ」大切ですよね。

私も日ごろから「何事にも感謝!」を心がけてはいますが、なかなか…^^;

「感謝」すれば「不満」も生まれない。「不満」がなければ「ストレス」の無い毎日が送れるはずなんです。

もちろん健康な体あってこそのものですが、その日がくるまで元気で過ごしたいものです。

さいごに

子供たちに「お母さんは、いつ死んでもいいように、後悔しない毎日を生きてるよ!」って言うと「お願いだから80歳までそういうこと言わないで!」と怒られます(笑)

でも、80歳になってもまだまだその先20年。100歳までは子供が大人になるくらいに年月があるってことですね。

長生きのおばあちゃんを尊敬して、謙虚に生きていこうと思います。

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