秋だ!サンマが食べたい!美味しいサンマの見分け方

最近我が家で流行っている「しちりん」

これでサンマ、焼いて食べたらおいしいだろうな~♪

サンマの旬は9月から10月にかけて。最近は近所のスーパーで「生サンマ」の文字を見かけるようになりました。

さっそく買ってみよう!ということで、発泡スチロールに氷と一緒に入ったサンマの中から家族4人分をゲット!!

できるだけ大きいの…と思いながら探してみたけど、サンマの選び方ってホントにそれでいいのかな?

大きい方がいいけど、何より新鮮で美味しいサンマが食べたい!

ということで、美味しいサンマの見分け方調べてみました^^

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新鮮で美味しいサンマの見分け方

刀のように背中がり上がってカーブしているもの

サンマは漢字で書くと「秋刀魚」。

「刀のような秋の魚」という意味でこの漢字が使われるようになりました。

つまり、背中の部分が盛り上がって刀のようにカーブしているものが、立派なサンマと言われています。

下あごが黄色いもの

サンマの口の部分を良く見てみると、下あごの先端が少し黄色くなっているものがあります。

この黄色、実は水上げされてから3日くらいすると茶色に変わってしまうため、黄色いものほど新鮮で美味しいといえます。

持った時にピンとしてまっすぐなもの

漁りたての魚は固く硬直しています。そして鮮度が落ちてくると徐々に柔らかくなっていきます。よって、持ち上げた時ピンと刀のようにまっすぐなものが新鮮なサンマです。

美味しいサンマの選び方がわかったら、次は美味しい焼き方を紹介します。

サンマの美味しい焼き方

スーパーなどでサンマを買ってきたら…

① 軽く水洗いします。

② キッチンペーパーで優しく水けをとります。

③ トレイなどにのせ、サンマの両面に軽く塩をふります。

④ 20分程度冷蔵庫においておきます

⑤ 浸透圧でサンマから生臭さの元になる水分が出てくるので、再度軽く水洗いします。

⑥ 再びキッチンペーパーで優しく水けをとります。

⑦ 両面にお好みで塩をふり焼きます

脂がたっぷりのった旬のサンマ、魚焼きグリルで焼いても美味しいけど、「しちりん」で焼いたらもっと美味しくなると思いませんか?

我が家では最近「しちりん」が流行ってて、なんでも庭先で「ジュージュー」!

ただ、焼いただけなのに炭の香りで美味しいんです。

そこで、サンマもさっそく焼こう!と思いましたが…網にサンマがくっついちゃったらヤダな^^;

ということで「しちりん」での美味しい焼き方も調べてみました。

しちりんでの美味しいサンマの焼き方

① 丸ごとしっかり焼けるように、長方形型のしちりんがおすすめ。

② しっかり炭をおこして火力を定着させる。灰被りと言われる炭が白っぽくなった状態がベスト。

③ 火力が定着したら網をのせて、網をあらかじめ焼いていきます。そうすることで、サンマの皮が網につきにくくなります。(サラダ油を塗るのもいいようです。)

④ 炭から網までは十分距離をあけ「強火の遠火」にします。
しちりんの上にレンガなどをのせてから網をのせると、遠火で焼くことができます。

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★注意点★

・サンマから余分な脂が落ちるので、炭から火柱が上がりって黒焦げにならないようにします。火柱があがったらサンマに直接当たらないよう、場所をずらすなどします。(網ごと)

・風が強い日なども火力が弱まったり、逆に炭が燃え上がることがあります。そんな時は段ボールでしちりんを囲むと火力が一定になります。

・サンマにあらかじめ金串を通しておくと中まで火が通りやすく、しかもひっくり返しやすいのでおすすめです。

さぁ、美味しく焼けたら…

大根おろしとポン酢で食べるのが我が家流です^^

今年のサンマは夏の暑さのせいで水揚げ時期が少し遅れているよう。

これからまだまだ美味しく食べられそうです♪

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