アキレス腱を温めると更年期障害に効き目あるってホント!?

更年期障害の一番の原因は女性ホルモンの一つ「エストロゲン」の減少です。

私はここ数年、それに悩まされているので… すごく詳しくなりました^^;

今まさにエストロゲンを増加させるために様々な方法を実践中


詳しくはこちら

エストロゲンを増やす方法☆私の女性ホルモン分泌大作戦

エストロゲンが減少することで、自律神経が乱れ「めまい」「ほてり」「だるい」など更年期障害の様々な症状が現れるというわけです。

また、更年期障害に悩んでいる方の多くは「手足の冷え」もひどいようです。

この「冷え」が更年期障害をよりひどくするので悪循環です。

体が冷えるとめぐりが悪くなり、体の不調の元になります。

手足の冷えを緩和するために、靴下を何重にも履く「冷え取り健康法」を実践している方も多いようですが…。

実は、足全体を温めるより、アキレス腱をピンポイントで温めた方が手足の冷えやそれ以外にも効果があるそうです。

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アキレス腱の温め方

① お風呂上りに足首~ふくらはぎまでの長さの靴下を履きます。

② かかとの上、アキレス腱のあたりに「貼る使い捨てカイロ」を貼り付けます。

③ その上からもう一枚靴下を履きます。

④ 両足その状態で1時間くらいキープします。

使い捨てカイロは通常8時間程度温かい状態が続きますが、寝るときは低温やけどの危険がありますので必ずはがしてから寝てください。

もったいないな~と思われる方は、電子レンジで温めるタイプのカイロだと何度も使えるのでお得ですね。

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アキレス腱温めるとどうしていいの?


ふくらはぎは第2の心臓と言われていますが、それは2本の太い動脈が通っているためです。

そして、その2本の動脈は足首を通り足先まで伸びています。

アキレス腱を温めることでその2本の動脈を流れる血液が温められるので足先も同時に温まるということです。

アキレス腱を温めてさらにイイコトは足首を流れる静脈も温められるということです。

自律神経には交感神経と副交感神経のバランスを保つ役割がありますが、静脈が温まり血管が開くことで、自律神経の働きを助けるのです。

さらにもう一つ!

アキレス腱には腎機能の衰えを予防するツボがあります!!

そのためアキレス腱を温めるとツボが刺激され腎機能の働きがよくなります。

腎機能の低下は加齢による起こる最も重大な症状。

腎機能の働きがよくなると、更年期障害はもちろん骨粗鬆症や排尿トラブルなどにも効果があるそうです。

確かに足首を温めると、足先まで温かくなっていくような気がします。

アキレス腱を温める運動


使い捨てカイロで温めると効果があるのはお風呂上りですが、それ以外の時もアキレス腱を温めることを意識するとさらに効果が期待できます。

そこで、手軽にできる運動を紹介します。

① 立った状態で片足を大きく前に踏み出し後ろの足をまっすぐ伸ばす。いわゆるアキレス腱を伸ばす運動。両足のかかとを床に押し付けて誹腹筋を伸ばす

② 片ヒザ立ちの姿勢で、体重を前のヒザにかける。前足のかかとを床につけてヒラメ筋を伸ばす。靴を履くたびにできる運動。

アキレス腱は誹腹筋とヒラメ筋からできているので、二つの筋肉をストレッチすることで、アキレス腱が柔軟になり温まりやすくなります。


いかがですか?

毎日アキレス腱の温めると、免疫力アップにもなり風邪をひきにくくなるそう。

いいことづくめの「アキレス腱温め法」をさっそく実践しませんか?

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