季節の変わり目に喉が痛くなったり、くしゃみが続いたり…。
風邪?それとも花粉症!?
花粉症は春先だけではありません。
スギ花粉以外に、夏はイネ科、秋はブタクサ・ヨモギ科の植物などで花粉症が起こります。
また、アレルギーには花粉の他ハウスダスト、動物、食品アレルギーなどもありますから、自分がどのアレルギーなのかを見つけるためには病院でアレルギー検査を受ける必要があります。
でも、病院に行く時間がない…。
そんな方にオススメなのが自宅でできる簡単「検査キット」です。
自宅でできるアレルギー検査キット
【自宅で出来る郵送検診セット】アレルギー総合検査(総IgE・スギ花粉・ハウスダス… |
スギ、ハウスダスト、総IgE(※アレルギー体質かどうかがわかる項目)の3項目が陽性か陰性かを調べるキットです。
検査キットの使い方
① 指先から微量の血液を摂取します。
※スムーズに採血するために、ぬるま湯に手を付けて指をもみもみしておくと痛みが感じにくくなります。
② 付属の容器に針を刺した部分をあてて採血します。
③ 検査申込書に記入し、血液を送付する。
④ 8日後に結果到着。
※事前に指定すればインターネットで検査結果を見ることもできます。
自分がアレルギー体質かどうか、また花粉症なのかハウスダストが原因なのかでは対処の仕方も変わってきます。
マスクの装着、加湿器の利用、また、こまめなお掃除など、快適な環境で生活できるようにするといいですね。
アレルギー改善に心がること
① 十分な睡眠と栄養
免疫力が低下するとアレルギーの症状が出やすくなります。十文な睡眠とバランスの良い食生活を心がけましょう。アレルギーに効果のある栄養素は「ビタミンA」「ビタミンC」「タンパク質」です。
② お風呂はカラスの行水で
熱いお湯、長風呂は肌の油分を過度に取り除いてしまいます。油分が少なくなると外的な刺激に敏感になり、痒み・しっしんなどの原因になります。またお風呂上りにはボディクリームなどで肌を保護しましょう。
アレルギー体質の方向けの優しいクリームはこちらです。
③ 揚げ物を食べ過ぎない
コーン油・ベニバナ油など「オメガ6系」と呼ばれる脂分を摂りすぎるとアレルギー症状が出やすくなります。マヨネーズも要注意です!
④ 花粉・ハウスダストの除去
こまめな掃除や空気清浄機の使用など、花粉・ホコリが空気中に漂うわないように注意しましょう。乾燥した冬場などは加湿器なども効果があります。
さいごに
くしゃみが出たら…風邪とは限りません。市販の鼻炎用のお薬などもありますが、もしアレルギー体質だったなら逆効果です。
簡単にできる検査キットでしっかり調べて、生活習慣に気を付けるなど免疫力を高めましょう!!