今日は娘の高校の卒業式。
卒業式は、卒業証書授与から始まり、校長先生の式辞、来賓の式辞、PTA会長の式辞と続き、送辞、答辞、校歌斉唱と続き、最後に蛍の光でしめくくり。
いわゆる普通の卒業式…でした
…が、高校の卒業式ともなると、「大人」になるための一歩ということもあり、なかなか奥深いメッセージがたくさんありました。
校長先生の式辞
校長の話の中に卒業生への言葉として
「感動を与える人間になろう!」というのがありました。
感動を与える人間=何事も本気で取り組む人間
本気が感動を与える。しかも利他(他人の利益になること)を本気ですることで社会のためになる。
最近の若者は、頑張ることをカッコ悪いと感じる人も多く、頑張っている人を冷めた目で見ることもあるよう。
でも、そこからは何も生まれない。
それが校長先生からの「送る言葉」でした。
PTA会長の式辞
PTA会長から卒業生への言葉として…
「大人とは、自分の行動に責任が取れる人」みんなはこれから選択の自由が増えるけどその一つ一つに責任を持たなければいけない。
確かに!
実際この世の中、自分の言動に責任を持たない大人が多すぎる‼︎
だからこそ、しっかり責任を取れる大人にならないといけないと改めて感じました。
大人である私たちは彼らのお手本にならないといけないですよね。
この歳になって校長先生やPTA会長の言葉が胸に突き刺さった私でした。