核心の意味と同義語・同音語異義語、また中国の核心とは?

「核心」という言葉、普段の生活でも使う機会、けっこうありますよね^^

・核心をつく

・ものごとの核心に触れる

など。

でも、同じ「かくしん」でも違う意味の言葉がいくつかあります。

ここでは、核心の意味と類義語。また間違いやすい同音語異義語について紹介します。

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核心の意味

「核心」とは

ものごとの中心となる大切なところ

核心の類義語

・本質
・要点
・根底
・要
・真髄(神髄)
・肝
・目玉
・的
・ミソ
・ツボ

など

その他、使う場面によってそれぞれ異なる類義語があります。

何かの本質的な意味を短くしたもの

正鵠 ・ 眼目 ・ ポイント ・ 要領 ・ 肯綮 ・ 要点 ・ 簡要 ・ 主点 ・ ヤマ ・ 落ち ・ 要旨

論争の重要な論点で、解決しなければならないこと

論争点 ・ 論点 ・ 問題点 ・ 問題 ・ 争点 ・ 案件

最も重要な点

最重要点 ・ 肝所 ・ 勘所 ・ 枢要

何らかの考えや経験の中から選り抜きで、最も不可欠でまた最も重要な部分

主意 ・ 中枢 ・ 眼目 ・ エッセンス ・ 本質 ・ ポイント ・ 核 ・ 要領 ・ エキス ・ 要 ・ 髄 ・ 心臓 ・ 要点 ・ 骨子 ・ 心臓部 ・ 主旨 ・ 要義 ・ 枢軸 ・ 骨髄 ・ 主点 ・ 基幹 ・ 枢要 ・ 中核 ・ 心髄

ある物体の中心

核 ・ コア ・ 中子 ・ 真ん中 ・ 心 ・ 芯 ・ 真中 ・ 仲核 ・ 中心

Weblio

核心(かくしん)の同音異義語

・確信…固く信じる事

・革新…既存の体制を変革しようとすること、思想

・隔心…心に隔たりがあること

テストにもよくでるのでしっかり覚えましょう。

中国における核心とは?

日本と同じ「ものごとの中心」と言う意味と「称号」としての「核心」があります。

「核心」という称号は特別な称号で過去には歴史的に有名な「毛沢東」氏や「鄧小平」氏などが「核心」という称号を授かっています。

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