プレミアムフライデーいつから?誰でも取れる?仕事はどうなる?

いよいよ「プレミアムフライデー」が始まります。

金曜日は昔から「花金」と呼ばれていました!

週末(土日)の前日である金曜日は、飲み会やイベントなどが開催されることも多く、会社帰りに「ちょっと寄り道」して帰ることが多いですよね^^

そんな金曜日が毎月一回「花金」改め「プレミアムフライデー」となります!

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プレミアムフライデーとは

プレミアムフライデーとは

個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、

(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる

(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる

(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる

といった効果につなげていく取組です。

経済産業省

具体的には「プレミアムフライデー」となる毎月末の金曜日は午後3時に退社して買い物、食事、旅行などや、家族との時間に使うようにとしています。

すでに、旅行会社やホテル業界、百貨店業界などは参加企業として消費促進のためさまざまな準備をしているようです。

プレミアムフライデーいつから?

まず第1回目として2017年2月24日に実施されます。

※2回目以降も「月末」「金曜日」を軸に実施する方針になっています。

よって、2017年の対象日は以下のようになります。

2017年

2月24日

3月31日

4月28日

5月26日

6月30日

7月28日

8月25日

9月29日

10月27日

11月24日

12月29日

また、金曜日なけでなく金~日曜日の3日間で実施するなど柔軟に設定できるとのことです。

まずは、2月24日にどのように実施されるかが注目ですね!

プレミアムフライデー、対象者は誰?

月末の金曜日午後3時に退社できる人が対象です。

また、労働時間が減っても給与が変動しない正社員や公務員などが対象になると考えられます。

ただし、「プレミアムフライデー」が定着すれば、業種に関わらず「今日はプレミアムフライデーだから早く帰ります」と言えるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

プレミアムフライデー対象者として考えると午後3時に退社できる人を思い浮かべがちですが、実は飲食店などの受け入れ側も対象といえます。

会社帰りに多くの人が来ることになるので、忙しくなりますが^^;

売上アップ、景気アップにつながるといいですね。

プレミアムフライデーのメリット・デメリット

プレミアムフライデーが導入されてのメリット・デメリットを考えてみました。

業種や雇用条件などによって異なるようです。

<メリット>

・金曜日の午後3時以降は好きなことに時間が使える
・役所など5時までに手続きが必要な場合、就業中に行かなくて良くなる
・消費促進につながり景気が良くなる!?
・2泊3日の旅行に行ける
・家族との会話が増える
・プレミアムフライデーで残業時間の調整ができる
・サービス業の収入(売上)が増える

<デメリット>

・業種によって(サービス業)は忙しくなり労働時間が増える。
・仕事量は変わらないので、月~木・金曜午前中が忙しくなる。
・海外旅行が増えると国内消費が減る。
・アルバイト、パート労働者を残して退社できるのか?(疑問)
・全員が退社できるのか?(電話等の対応は?)
・帰れる人と帰れない人の差が生じる。

などなど…。

まだまだメリット・デメリットとしてあげられる中には不明な点も多く、まずは始まってみないとわからないといったところですね。

定着するのかな?

「プレミアムフライデー」を利用するのかは世代によっても違うかもしれないですね。

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