娘がお友達の誕生日にちょっとしたサプライズをするということで、手作りの「くす玉」を作ることになりました。
今どきくす玉?と思いましたが、チープな予算でサプライズするにはなかなか良さそうなアイデアです。
くす玉の中に何を入れるかにもよりますが、いろいろな楽しみ方も出来そうなので、簡単に作れる「くす玉」の作り方を紹介します。
手作りくす玉の作り方
~用意するもの~
くす玉本体
・100均のザル(目の細かいもの)2つ
・タコ糸
飾り付け用
・包装紙
・ペーパーフラワー
・きらきらモール
他(中に入れる紙ふぶき等)
① 2つのザルの一カ所を結び付ける。
② 2つのザルを合わせ、つりさげ用のひもを中心より少し上の位置につける。
③ ザルの外側を飾り付ける。
飾り付けの仕方はお好みで^^
くす玉といえばこんな感じが定番!?
ペーパーフラワーでも豪華になります。
中身はこんな感じで
100均のきらきらモールなどを取り付ければ可愛くなります。
くす玉、きれいに割れて中身(垂れ幕)が出てくるコツ紹介
くす玉、ひもを引っ張ったのはいいけど…
割れない!中身が綺麗に出てこない!などハプニングも多いようです。
くす玉がきれいに割れるコツとして、最後にひっぱるひもの位置、また中身の詰め方などいくつかポイントがあるのでご紹介します。
① 引っ張るひもは持ち手以外の部分をくす玉上部につなげておく。
引っ張るひもは持ち手以外の部分をくす玉上部につなげておくと、引っ張った時にきれいに割れます。
② ひもを引っ張ると、必ずくす玉が割れる仕掛けにする。
最後にくす玉をテープ(紙)でとめる際、テープの内側にひもを取り付け、ひもを引っ張るとテープが破れてくす玉が割れる仕掛けにします。①のひもとは別にもう1本ひもを作っておくといいでしょう。
③ 中の垂れ幕は、文字を書いた面が正面にくるように取り付ける。(くす玉の正面を前もってきめておく。)
④ くす玉の中にモール等を入れる際、からまないようきれいに整えて入れる。
くす玉を割った際、綺麗に降りてくるようにする。モール等はできるだけからまりにくい素材をオススメします。
⑤ 天井等にくす玉をぶら下げ方。
ひもを引っ張る力に耐えられる強度でぶら下げる。
そうしないと…こんなことになります。
大笑い!祝当選くすだま30秒で大ハプニング.wmv
以上が、最後の仕上げともいえるくす玉がきれいに割れて中身がきれいにでてくるポイント・コツです。
もちろん、本番前に試し引きはしてくださいね。
手作りもいいですが、キットを購入することもできます。
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くす玉を割る機会は一生のうちそうそうないですよね。
成功しても、失敗しても、一生の思い出に残ること間違いなし!!