今年も開催されている「大根島由志園」のライトアップ!
牡丹で有名な由志園の日本庭園がイルミネーションで飾られ、豪華な夜間観賞会となっています。
紅葉ライトアップもわずかになり、ギリギリ行ってきました!
土曜の夜ということもあり、団体客はもちろん一般のお客さんもたくさん訪れ駐車場・園内ともにいっぱいでした。
でも、そんな混雑も跳ね飛ばすくらい今年の紅葉はとにかく見事!
写真もたくさん撮ってきたので見どころと合わせて紹介します。
由志園ライトアップの見どころ紹介
斐伊川和紙の行灯
斐伊川和紙を使った高さ2mもの巨大な行灯が由志園の日本庭園への入り口となっています。
プロジェクションマッピング
由志園ライトアップ「黄金の国ジパング」プロジェクションマッピング
地底植物園ライトアップ
牡丹の館は提灯や行灯の和の光で優しく灯されています。
黄金トンネル
昨年よりさらに豪華になった黄金トンネル。シャンパンゴールド&ライスゴールドのイルミネーションのトンネルはまさに「黄金の国ジパング」です。
さらにその奥には10万球の光の世界が広がります。
ジュエルイルミネーション
一番の見どころジュエルイルミネーションは「ダイヤモンド」「アクアマリン」「エメラルド」「ブルーダイヤ」「シャンパンゴールド」「アメジスト」をイメージした6色のイルミネーション70万級が豪華に輝いています。エメラルド&アメジストは去年の3倍の電球で見事!
水中イルミネーション
中四国最大級の池泉の水中イルミネーションは池の漆黒の闇を青とピンクのLEDの光で幻想的に彩ります。
枯山水の庭ライトアップ
静かに光る行灯が日本庭園を彩ります。雨の日には雨・霧にライトをあてたミストライトアップも綺麗です。
鏡のような池に映る紅葉はとにかく美しいです。
蒼の海蛍
由志園の最後を締めくくるのは池の中で輝く青いLED。海蛍のような輝きでずっと見ていても飽きない美しさです。
ぜひ、チャレンジしてほしいのは参加型イルミネーション Lightsyng(ライジン)。アンドロイド専用アプリですが、Bluetoothを使ってスマホが音と光で参加できます。
・秋冬のイルミネーション
11月3日~12月25日の金・土・日
17:15~20:00
・紅葉ライトアップ特別開催期間
11月18日~12月4日の毎日
17:15~21:00
・ニューイヤーイルミネーション
1月2日・3日・6日~9日
17:00~20:00
由志園ライトアップの混雑状況、駐車場も混んでる?
紅葉ライトアップ期間の11月18日(金)~12月4日までは開園時間を21時まで延長するなどより多くの人が見られるようになっています。
しかしながら土日祝日は遠方からの団体バスでの観光客も訪れるので、園内は混雑します。
皆さん写真を撮りながら進みますので、一つ一つに時間がかかりますが順番に回っていけます。
時間に余裕をもってゆっくり楽しんでくださいね。
駐車場はライトアップが始まる17時前から駐車場はあっという間にいっぱいになります。
さらに18時頃には駐車場に入る車で渋滞となります。
広い駐車場なので停められないということはありませんが、少し離れたところに車を停めて歩いて由志園に向かうのも一つの方法です。
スムーズにライトアップを楽しみたいという方は16:30までには入場したいところです。
明るいうちにまずは日本庭園を楽しんでからライトアップも楽しめれば由志園を十二分に楽しめると思いますよ。
由志園入園料割引情報
コンビニ、またはJTBの前売り券なら割引価格で購入できます。
・高校生 400円 ⇒350円
・中学生 300円 ⇒250円
・小学生 200円 ⇒150円
もし、事前にコンビニ等で購入できないようであればインターネットのマルトク観光クーポンを利用して入園することもできます。
・高校生 400円 ⇒350円
・中学生 300円 ⇒250円
・小学生 200円 ⇒150円
コンビニのチケットは専用の用紙に印刷されただけの味気ないチケットですが、由志園の窓口で、綺麗なチケットに交換してくれます。
思い出にも残るので嬉しいサービスです。
秋から冬にかけての由志園。
紅葉シーズンが終わると、クリスマスのイルミネーションが楽しめます。さらにお正月のニューイヤーイルミネーションも楽しめます。
もちろん牡丹も。
広い園内をゆっくり見て回ると、透き通る空気の冷たさが体に染みてきます。
寒さに負けずあたたかい服装でおでかけくださいね♪