先日、近所の本屋さんのレジで「今年の漢字 応募用紙」が目に留まりました。
毎年清水寺で大きな半紙?に書かれる「今年の漢字」
全国の書店に設置された応募箱、または漢字能力検定協会(漢検)のサイトから応募できます。
そして、今年の12月12日(漢字の日)の14時頃、京都清水寺で発表されることになっています。
★2016年「今年の漢字」(募集はすでに締め切られています)
こちらのサイトでは歴代の「今年の漢字」も確認できます。
発表まであと数日…私が予想した文字をお知らせします
2016年今年の漢字私の予想
今年の漢字…「鯉」
絶対これくると思います!
今年、25年ぶりにリーグ優勝をとげた広島カープ。昨年大リーグから戻ってきた黒田投手の活躍もあり広島カープの試合はどこも満員御礼の大盛り上がりでしたよね。私の友人も毎週マツダスタジアムに応援に言っていました。
実は過去の「今年の漢字」一覧を見てもらえばわかるのですが、2003年に阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝した年は「虎」が選ばれているんです。
虎があって鯉がないわけはないんじゃないか!?ということで、「鯉」を選びました^^
でも実は「鯉」を応募後、もう一つ思い浮かんだ文字が…
今年の漢字…「広」
「広島」の「広」です。
広島カープの優勝はもちろん広島市民にとって記念すべきことでした。が、実は2016年の今年、オバマ大統領の広島訪問が実現された年でもあったんです。
これは世界的に見て大きなことだと思いました。
そこで「鯉」に続いて「広」も応募しました。
「今年の漢字」どうやって決まる?
「今年の漢字」の前に実は「あなたが考える今年の世相」と前置きがあるのをご存じですか?
つまり「今年の漢字」は私たちの応募によって決まるんです。
昨年は129,647票の応募の中から5,632票を集めた「安」に決まりました。
2012年のロンドンオリンピックの年は応募総数258,912票の中から9,156票を集め「金」。
東日本大震災が起きた2011年は応募総数496,997票の中から64,453票集まった「絆」となっています。
その年に起こったことが大きければ大きいほど応募総数も増え「今年の漢字」として集まる票も多くなるようです。
さぁ、今年の漢字は何になるかな~?
あなた予想はなんですか?