足のほてりの原因は更年期?冷えも辛いけどほてりも辛い

更年期年齢まっただ中の私。

「冷えは万病の元」ということで温かい飲み物や足腰をあたためるように気を付けていますが…

最近なぜか足がほてるんです。

どちらかと言えば元々「冷え症」で、冬場は靴下をはいて寝るのはもちろん、遠赤ソックスなども愛用するほどだったのに…最近は必要なし!むしろ暑くて…^^;

最近始めた「ヨガ」効果?と思っていたんですが、ほてり過ぎ!!外出先でも靴下を脱ぎたくなるくらいで、けっこう辛い。

これってもしかして…?

というわけで、足のほてり、どういった原因があるのか調べてみました。

更年期の症状かもしれない?足のほてり。同じ症状をお持ちの方ぜひ参考にしてください。

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足のほてりの原因は更年期!?

原因① 自律神経失調症

更年期障害はホルモンバランスが崩れることで様々な症状が起こることですが、中でも自律神経失調症は外気温に合わせた体温調節をすることができなくなるなどの症状が出ます。

足以外に顔のほてり、のぼせなどの「ホットフラッシュ」の症状もあります。

漢方薬やホルモン療法などで治療します。

原因② 甲状腺機能の低下

甲状腺の機能が低下すると体の新陳代謝が悪くなります。足のほてり以外にも別の症状が表れることが多いです。

・体重の増加
・便秘
・むくみ
・冷え
・だるさ、眠さ
・月経不順
・記憶力の低下

薬物治療が必要になります。

原因③ 糖尿病

糖尿病は血糖値が高くなる病気です。全身の血管に影響を及ぼすためさまざまな症状が表れます。特に手足など体の末端から症状が出やすいです。

・足先のしびれ
・足の冷え、ほてり
・手足の感覚が鈍る
・神経痛

原因④ むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)

足に虫が這うような、むずむず?チクチク?といいような感覚がおこります。また、足の中がかゆくて、痒いのにかけない…というようなどうしようもできない辛い症状になります。

じっとしていると症状が強く感じたり、夕方から夜にかけて症状が集中するようです。腕や手に症状が表れる人もいます。

原因⑤ 冷え症

暑いのに冷え症ってどういうこと!?と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は冷えを解消するために血液が集まり過ぎることでほてるということも考えられるようです。

足のほてりどうやって解消する?

① 温める

足を温め、血管を広げることで血行が良くなりほてりをとることになります。

足先だけでなく、リンパの集まる足のくるぶし周辺も温めましょう。お風呂にゆっくりつかるのも効果的です。またマッサージも効果があります。

こちらの動画は足のマッサージ方法です。気持ちもよくて、血流もよくなって一石二鳥

簡単!ホームケアマッサージ講座 〜足裏〜

② カフェイン・アルコールを控える

カフェインは校風作用と強めるため体が熱を帯びます。また、アルコールを肝臓が分解する際に発生する「アセトアルデヒド」もほてりの原因になると言われています。

③ 運動する

とにかく、血行をよくするために適度な運動は重要です。足に集まり過ぎた血液を滞らないように巡りをよくしましょう。

④ 鉄分の補給

むずむず足症候群の原因としてドーパミン機能の低下が考えられます。ドーパミン機能の低下は鉄分不足が原因のようです。

また、血行不良も鉄分不足が原因です。そこで鉄剤を補給したり、鉄分豊富な食品を摂取するようにしましょう。

⑤ 温かい飲み物を摂取する

夜寝る前にカフェインレスの温かい飲み物を摂取しましょう。しょうが湯や柚子茶などは体を温め、リラックスの効果があります。

また胃に食べ物がはいることで、血液が胃に集まりますので、足のほてりが楽になることもあるようです。

いかがでしたか?

足のほてりの原因の中には糖尿病などの気になる原因も含まれていましたが、健康診断で異常がないようなら、簡単にできる改善方法を試してみてください。

お風呂で足裏のマッサージを習慣にすれば、ゆっくりお湯にもつかれて体がポカポカするはずです。

これからの季節、温泉の素などの入浴剤をいれてもいいですね♪




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私の大好きな別府温泉のお湯を徹底研究した入浴剤です。

今回ご紹介した改善方法、私も試してみるのでまたご報告しますね!

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