思った通りにものごとが進まないと、ついついイライラしてしまう私。
年齢的なことから「更年期?」と思っていましたが…
人によって異なる「ストレス耐性」ってのがあるみたい。
「え?ストレス耐性って何?」そう思ったあなた!
実は私も知りませんでした^^;
ストレス耐性とは?
「ストレス耐性」とはストレスに対するタフさ、ストレスにどれだけ耐えられるかという抵抗力のことです。同じ環境下でも、ストレスを強く感じる人と感じにくい人、あるいはストレスに打ち克てる人とそうでない人がいるのは、個々のストレス耐性に差があるからです。
ストレスを感じる場面やタイミングは人によって違うため、自分がストレスに強いのか弱いのか判断するのは難しいですよね。
そこで、簡単にできるストレス耐性チェックをお教えします。
もちろん、ストレスに強くなる対処法も後ほどお知らせします。
簡単!ストレス耐性チェック
コチラのサイトでストレス耐性チェックができます。
私も実際にやってみたところ、結果は56点。
自分ではストレスを感じやすいと思っていたけど、意外に強いタイプみたいです。
「前向きである」「のんきである」に「いつも」がついた時点で、ストレスには負けない体質なんでしょうね。
でも、人の顔色とかけっこう気になるんです!
それに、自分の思った通りにいかなくてイライラするのってチェックシートにはなかったけど、これって単なる「わがまま」!?
私が感じているストレスってその辺りのことなのですが、そこをクリアできればストレスフリーの生活も夢じゃなさそう。
ということで、ストレスから解放される方法を調べました。
その結果、考え方を変えればいいことがわかりました。それも、少しだけ…
ストレス耐性が高い人はどんな考え方をしているのか参考にしてください。
ストレス耐性を高める考え方
① 人と比べない
人と比べてどうかとか、人がどう思っているか、気にしてもしょうがないと考えることがポイントです。
自分は自分とマイペースを保ちましょう。
② 何事もタイミングが悪かったと考える
自分の思う通りにいかなかったとき、相手を責めたり、自分を責めたりしていませんか?
そう考えるとストレスになります。
そこで、誰も悪くない、悪かったのは「タイミング」と考えるのがポイントです。一瞬感じたストレスをすっと受け流すことができるはずです。
③ 自分が何にストレスを感じているか分析する
今感じている気持ちは、何に対するものなのか自分自身を分析してみましょう。
相手に対して?自分に対して?それとも言葉?状況?さまざまな原因があると思いますが、何にストレスを感じているか分析できると、そのストレスを克服できたり、または回避することができます。
④ 人を頼る
つらいなぁと感じた時、家族や友人に相談してみましょう。話を聞いてもらうだけでも不思議とスッキリするものです。
もし、素直に話ができる相手がいないなら…。
こちらの「いのちの電話」は、人生・対人・仕事・家族などについての悩みを電話で聞いてくれます。
つながりにくい時間もあるようですがこういう窓口があると知っておくだけでも楽になるかもしれません。
電話がつながりにくい時は「本当に困っている誰かの話を聞いているんだな…」と思ってくださいね。
⑤ 気持ちのはけ口を見つけておく
③のストレスの分析にも関係してきますが、何にストレスを感じているかでそのマイナス要素をゼロにできるものを見つけておきます。
つまり気持ちのはけ口を見つけることです。
歌を歌ったり、お笑い番組を見たり、キレイな風景を見たり…などなど「これがはけ口!」というのがあると、ストレスを感じた時に特効薬のように取り出して自分を回復させることができます。これはとっても重要です。
いかがですか?
ストレス耐性を高めるために少しずつでもできることから試してみてください。
私自身「ストレス耐性」という言葉を知っただけでも少し楽になった気がします。
これからは、自分が感じているストレスをどうしたらゼロにできるかを楽しんでいきたいです。