子離れできない母親にならないために…どうすればいい?

我が家の子供たちはずいぶん成長し、学校から帰っても自分たちの部屋で過ごすことが多くなりました。

母親としては一緒にテレビを見たり、学校の話を聞きたいところですが…

そろそろ子離れしなくちゃな~

そんな風に思っていたある日、学校から帰ってきた娘がいつもより元気がない様子。「どうしたの?」と聞いても「別に…」の返事。

そんな時あなたならどうしますか?

う~~ん、根ほり葉ほり聞きたいところをあえてグッとガマン…。

こんな時代なので子供の様子がおかしい時は何かしらのSOSかもしれないと、ついつい心配していろいろ聞いてしまいますよね。

でも、実は子供の元気がない時もあたたかく見守ればいいみたいなんです。そして子供から発信してきたらすぐに受け止めてあげることが大事とのこと。

それならやっぱり、必要なのは子離れか…^^;

そこで、子離れするにはどうすればいいか、どんな風に考えればいいか調べてみました。

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子離れするための5つの方法

① 子供の人生は子供のもの

子供が小さいうちはどうしても子供中心の生活になりますが、子供中心になるとつい「子供の生活=自分の生活」と考えてしまいがちです。
でも、子供にとって親と一緒の時間は人生の一部分。一定の年齢になったら別々の人生として考えなくてはいけません。(考えただけで寂しくなりますが;;)自分の人生を充実させることが子供にとっても教育になると考えましょう。

② 他人と比較しない

大人になって困らないように、子供のためと思って「勉強しなさい」「ちゃんとしなさい」と言っているつもりかもしれませんが、知らず知らず他人と比較していませんか?
誰かと比べて劣っている、努力が足りないなどと言われると、子供は「自分はダメな人間なんだ」と自己否定するようになります。子供の良い所を何か一つ見つけてほめて伸ばしてあげるようにしましょう。

③ 自分の人生の反省を子供に押し付けない

① とも重なることですが「子供の人生=自分の人生」ではありません。ましてや「子供の幸せ=自分の幸せ」でもありません。子供の夢を叶えてあげること、その力になることを一番に考えましょう。

④ 愛情の見返りを求めない

「親の愛は無償の愛」…わかっているつもりでも、つい「これだけしてあげてるんだから期待に応えて!」と見返りを求めていませんか? 子供が元気でいてくれることが見返りだと思うようにしましょう。

⑤ 自分の楽しみを見つけましょう

母親が楽しそうにしている姿や、明るく楽しい家庭は、子供のパワーになります。いろいろなことに興味を持ち、子供の事ばかり考える生活はやめましょう。母親の、楽しみながら何かに頑張っている姿を子供はお手本にしてくれますよ!

いかがでしたか?あてはまることはありましたか?

でも、子離れしようと、いきなり全部をしようと思わないでください。

毎日子離れの練習をしながらいつしか自然と子離れできるのが理想です。

出来ることから「ガマン」して頑張りましょうね!

半分は自分に言い聞かせるためにまとめてみました。参考にしてください。

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