今日はやけに冷えるな~と思っていたら、天気予報で「冬日です」とのこと。
冬日って?
夏日の反対?気温が何度の時に使うんだろう?
知っている人は知っている…でも私は知らない^^;
ということで調べてみましたよ。
冬日って気温が何度の日?
冬日とは…
1日の中で「最低気温」が0度未満、氷点下の日をさします。
真冬日とは…
1日の中で「最高気温」が0度未満、氷点下の日をさします。
11月に入ると朝晩はめっきり冷え込むので「冬日」が増えます。
また、東北や北陸、北海道など1日中雪が降るような地域では「真冬日」が続くこともあります。
夏日って気温が何度の日?
夏日とは…
1日の最高気温が「25度以上」の日をさします。
真夏日とは…
1日の最高気温が「30度以上」の日をさします。
猛暑日とは…
1日の最高気温が「35度以上」の日をさします。
熱帯夜とは…
夜間の最低気温が「25度以上」の日をさします。
熊谷、前橋など最高気温を記録するところでは7月後半から8月にかけて「猛暑日」が数日続くことがあります。
その他にも気温を表すことばいろいろあるよ
<春>
うららか(麗らか)
暑くもなく寒くもないおだやかな晴れの日
梅雨寒(つゆざむ)
梅雨時に寒気の影響で急に気温が下がること。
五月晴れ(さつきばれ)
梅雨の時期の晴れ間のこと。五月の晴れた空を呼ぶのは間違い。
<夏>
薄暑(はくしょ)
初夏の少し汗ばむくらいの暑さ。
炎暑(えんしょ)・酷暑(こくしょ)
燃えるように厳しい暑さ
<冬>
小春日和(こはるびより)
初冬の、春のように温かい日
三寒四温(さんかんしおん)
冬から春へ移行する時期。寒い日が三日続き、その後温かい日が四日くらい続く時期
他にも探せばあるはず…
見つかり次第追記しますね。
二十四節気も一挙紹介
二十四節気とは
旧暦は「月」を基準に決められていましたが、農作物の種植えや刈取りなど、日照時間や気温など(太陽の動き)を基準に決める必要があったため、地球が太陽を一周する1年を24等分して決められた「季節を表す言葉」のこと。
立春(りっしゅん) 2月4日
節分の次の日。暦ではこの日から春。
雨水(うすい) 2月19日
立春から数えて15日目。雪が雨に変わり、日ごとに春らしくなる頃
啓蟄(けいちつ) 3月6日
冬ごもりをしていた虫たちが穴から出てくるころ
春分(しゅんぶん) 3月21日
昼と夜の長さが同じ
清明(せいめい) 4月5日
春先の植物や景色が生き生きしている様子
穀雨(こくう) 4月20日
春の雨が穀物を成長させるという意味
立夏(りっか) 5月6日
春の始まり。八十八夜、二百十日など行事の起点になる日
小満(しょうまん) 5月21日
草木が繁る時期
芒種(ぼうしゅ) 6月6日
稲や麦の種まきに適した時期
夏至(げし) 6月21日
一年で一番昼間が長い日
小暑(しょうしょ) 7月7日
梅雨が明け、夏型の気圧配置になり夏が本格的になる頃
大暑(たいしょ) 7月23日
暑さの絶頂期。
立秋(りっしゅう) 8月8日
この日から秋になるされる日
処暑(しょしょ) 8月23日
夏の暑さがおさまる頃
白露(はくろ) 9月8日
草木の葉に露がおりる頃
秋分(しゅうぶん) 9月23日
昼と夜の長さが同じ
寒露(かんろ) 10月9日
梅雨が凍る手前の時期。
霜降(そうこう) 10月24日
朝、霜が降りるころ。
立冬(りっとう) 11月8日
暦の上で冬の始まりとされる頃
小雪(しょうせつ) 11月23日
初雪が降る頃。小春日和の日もある時期。
大雪(たいせつ) 12月7日
北風が吹き大雪が降る時期。寒さが1日1日厳しくなる。
冬至(とうじ) 12月22日
昼間が一番短い日
小寒(しょうかん) 1月6日
別名「寒の入り」大寒にむかってどんどん寒くなる。
大寒(だいかん) 1月21日
一年で最も寒い日。武道の稽古や仏道修行などをする風習がある。
などなど知ってて損はない季節を表す言葉を紹介しました。
大和言葉についてもこちらの記事で紹介しています。
→大和言葉を使って品格アップ!「超カワイイ!」とはもう言わない
普段の会話でもこれらの言葉を使えたら「女度」アップ!できそうですね。