ローリングストックで備蓄食品を定期的に買い替えよう！

9月1日は防災の日。

東日本大震災や熊本地震など、日本全国で起こり得うる突然の災害に備え、「非常持ち出し袋」や水や食料などの「備蓄」をしている方も増えていると思います。

もちろん我が家も水と無洗米、レトルト食品やフリーズドライ食品を家族4人×約3日間分、備蓄しているのですが。

気が付けばここ2年くらいそのまんま…。

そろそろ買い替えないといけないんじゃ？

ほとんどのミネラルウォーターは賞味期限が2年と設定されています。確かにいくら非常時とはいえ、製造から2年以上経っているとなかなか飲み水としては使いにくいですよね。

また、お米に消費期限はありませんが、保存状態がよくても最大5年と言われているようです。

レトルト食品やフリーズドライ食品は種類によって異なり、1年～3、4年と幅広いですが、おおむね1年程度と考えて買い替えると良さそうです。

備蓄品を定期的に買い替える「ローリングストック」

ローリングストックって言葉耳にしたことありますか？

私も最近ラジオで聞いたのですが、非常用に備蓄してある食品などを、家庭で定期的に消費しながら買い替えることをさすそうです。

非常食を定期的に飲食し、使用した分を補充するという備蓄方法。循環備蓄ともいう。通常の非常食は3～5年ほど保存できる乾パンや缶詰などを備蓄しておき、消費期限が切れるころに入れ替えるが、消費期限が切れていたり、消費期限が近づいたときには、毎日食べ続けて一気に入れ替えなければならない、といったことになりやすい。また、食べ慣れていないため、非常時に食べ方にとまどったり、調理に必要なものがそろっていなかったりすることもある。ローリングストック法では、たとえば4日分の備蓄（12食分）であれば、毎月1食分を食べる日を決めておく。これにより、1年間ですべて入れ替えながら消費期限を保つことができる。この備蓄方法であれば非常食の消費期限は1年間で十分ということになり、消費期限が短いレトルトやフリーズドライタイプなど、幅広い食品を非常食に加えられるという利点がある。また、備蓄可能で日常的に飲食しているもの（米、カップラーメン、缶詰など）を普段買う量の2倍用意し、古いものから使って半分量になったら補充するという方法も推奨されている。こうした備蓄法は、食品ばかりでなく日用品についても応用できる。

引用元：コトバンク

そこで我が家も普段から備蓄品をローリングストックで買い替えていこうかと…

そしてまずは9月1日に、今ある備蓄品を消費使用と考えています。。