めまいでふらふらするのは病気のサイン?考えられる原因は?

最近、立ち上がろうとすると、目の前がふらふらして歩けなくなる時があります。

いわゆる「立ちくらみ」

歳のせい?それとも貧血?

勝手に自己判断していましたが、実は「めまい」はある病気のサインと聞いて怖くなりました。

さっそく病院に行って検査したところ、私の場合は貧血とのことで薬を処方されましたが…

せっかくなのでこの機会に、病院の先生に「めまい」で考えられる病気について聞いてみました。

めまいから考えられる原因はいくつかあげられるそうですが、なかでも「ふらふらする」めまいで考えられるのは次の3つとのことです。

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めまいの原因その1「低血圧」


低血圧だと脳に充分に血液を行きわたらせることができなくなり、脳が情報を処理できなくなることで「めまい」が起こります。

私のような貧血も同じ原因です。病院で鉄剤、昇圧剤、自律神経調節剤などを処方してもらうことで改善されます。

また日常生活の中でもちょっと気を付けるだけで改善されます。

規則正しい生活

朝目が覚めたらお布団の中で体を動かすなどして徐々に体を起こしていきます。また、体内時計を意識して、食事、お風呂、睡眠のペースを整えましょう。

ストレス解消

精神的なストレスは血行を悪くし低血圧に悪影響を及ぼします。趣味をみつけたり、心を許せる友人と話をすることでストレス解消を意識しましょう。

お風呂はぬるめのお湯にさっと浸かる

入浴は血行を良くするので体に良いと思われがちですが、血圧疾患がある方に長湯・熱い湯は禁物!カラスの行水がおすすめとのことです。


他にも意外と知られていない改善法があります。

・枕は高めのものを使用する

・満員電車や人混みは出来るだけ避ける

・夏場の気温が高い日・時間帯は外出しない

・体がだるくても横にならず、日中は座って生活する。

など…できることからぜひ始めてみてください。

めまいの原因その2「更年期障害」


私たちの年代の大敵「更年期障害」の症状の一つに「めまい」があります。

ホルモンバランスの崩れ、自律神経の乱れによるもので40代の3人に1人はめまいの自覚症状があるそうです。

更年期による「めまい」は時間の経過とともに良くなることが多いため、めまいの症状がある間、うまくつきあうことが大切です。

めまいが起こった時の対処法は、歩いている時ならその場にゆっくりしゃがみ、まずは安静にします。

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他には、十分な睡眠をとること、またストレスをためないことも重要です。

また、更年期障害を改善するイソフラボンなどの栄養を摂取するのも効果的です。

こちらの記事では更年期障害に打ち勝つべく私の大作戦を紹介しています。

エストロゲンを増やす方法☆私の女性ホルモン分泌大作戦

さまざまな方法を紹介していますよ。

めまいの原因その3「脳こうそく」


めまいの症状で考えられる原因としていちばん怖いのが「脳こうそく」です。

脳そのものに、また脳の血管に傷がつき血流や脳活動に支障をきたすことで「めまい」が起こります。

また、脳こうそくの場合「めまい」以外にも症状が併発することがあります。

・激しい頭痛

・手足のしびれ

・舌がもつれる

・ものが二重に見える

脳こうそくが起こる方は「高血圧」「動脈硬化」「糖尿病」の可能性もあります。
健康診断を定期的に受けることで、これらの可能性がないか把握しておくことも「脳こうそく」に素早く対応できるポイントになります。

脳こうそくの症状がどれか一つ当てはまるようなら、すぐに病院で診察してもらうことが命をつなぐ方法です。

私の場合、甘いものやスナック菓子をついつい食べ過ぎてしまうので、食生活を見直すことから始めないといけなさそうです。

でも、やめられないんですよね~~^^;

やめられないなら「運動」するか!

めまいが起こると何もできなくなってしまうので、起こる前に、日頃の生活を気を付けたいと思います。

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