今回の読み聞かせ、小学校4年生に読んだのはこちら
「きつねのきっこ」シリーズの3作目。きつねのきっこといたちのちいとにいは、おおばあちゃんにマントを作ってもらいました。みんなは雪の降る中、新しいマントを着てそりあそびに出かけたくてたまりません。おおばあちゃんは「ゆきぼうずに気をつけて」と言いながら見送ってくれました。外に出かけたきっこたちの前に、かわいいゆきだるまがふたつあらわれました。一緒にそりあそびをしていると、段々体が温かくなってきました。ゆきだるまに勧められ、みんなでかきごおりを食べていると、なぜかゆきだるまの体がどんどん大きくなっていくではありませんか。きっこがもしかして・・・と思ったとたん、かわいいゆきだるまはおそろしいゆきぼうずに変身したのです。ゆきぼうずは冷たい風を吹きかけて、みんなを凍らせようとしますが、きっこは頭を働かせて、なんとかそこを切り抜けようとします。
冬に読むのにピッタリの物語です。
途中から少しドキドキするストーリーなので小学生なら中学年くらいからがおすすめです。
こいでやすこさんの本は我が家の子供たちも大好きで、冬に読むならこちらの本もおすすめです。
風邪をひいてしまった郵便配達のうさぎさんにかわって、3匹のねずみが配達に出かけました。ところが外は大雪です。さあねずみたちの大活躍がはじまります。
実はこの本の作者はこいでやすこさんの御主人「こいでたん」さんです。こいでやすこさんは「絵」を」担当しています。
こいでたんさんが文の本でこちらもおすすめ
個人的な見解ですが、こいでやすこさんの本はストーリー自体が子供心におもしろい!
それに対してこいでたんさんの本はこいでやすこさんの絵があってこその物語になってると感じています。
絵が楽しめる本は子供は大好き!おすすめです。