ランドセルより軽くて安い!ナップランド(ランドナップ)使い心地はどう?

我が家の子供たちは「ランドセル」を知りません。

というのも私が住む地域は学校指定の「ナップランド(ランドナップ)」というもので通学するからです。

もちろん、おしゃれなランドセルを背負って登校している子もいました…が

我が家は迷わず「ナップランド(ランドナップ)!」

というわけで、今回はナップランドについて紹介します。

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「ランドナップ」は安くて軽くて丈夫!!


自分の体より大きいランドセルに比べて、ナップランドは素材の厚みからか、そんなに大きく感じません。

しかも何と言っても軽い!

1年生が教科書を入れて背負っても、ほとんどカバンの重みは感じないと思います。

そして、A4ファイルはもちろん、図書館で借りた図鑑などかなり大きいサイズのものもすっぽり入れることができます。

肩ひも部分の根本は本体にかなりしっかり縫いつけられていました。

そういう理由で我が家も迷わず「ランドナップ」。

子供の小学校は安全面から「黄色」が指定色。(他の小学校では赤の子もいました。)

価格は地元の衣料品店で5,000円くらいで購入できます。

ランドセルと言えばおじいちゃん、おばあちゃんが購入してくれることが多いですが、我が家もナップランドは祖父母のプレゼント。

さらにランドセルの予算内で体操服や運動靴も買えました。

最近のランドセルを見ていると50,000円以上するものも目にすることがあるので、ランドナップなら毎年買い替えても10年間も買えるんだ!とびっくり(あ、小学校は6年間でしたね^^;)

5年生になった頃、ランドナップの底の部分がほつれてきたり、汚れが目立ってきたりでデイパックに変わる子が多いです。

子供にとっては「デイパック=高学年」というイメージもあって、後姿がお兄さん・お姉さんに見えた記憶があります。

ナップランドを使っている地域ってどこ?


こんなに軽くて安い「ナップランド(ランドナップ)」だから日本全国、使っている地域、けっこうあるんじゃないかな?と思って調べてみたところ

・京都市の一部

・北海道小樽市

・鳥取県米子市

・滋賀県の一部

と、わずかな地域しかないことを知りました。

ナップランドのメーカーさん、もう少し全国に広めてもいいんじゃないですか?

最近のランドセルの傾向を見ていると、どんどんブランド化が進んできて、典型的な赤・黒のランドセルさえ物足りなくなるご時世。

「6年間使うものだから、大切に使う」という教育になっているのかもしれませんが、ナップランドでも大切に使っていましたよ。

京都市で使われている「ナップランド」こちらのメーカーで製造されています。

ナップランド バッグのムラタ

価格は6,500円。小樽市で販売されている同タイプのものは割引されて税込5,800円くらいで販売されているようです。

カラーがとっても豊富でランドセルにひけをとらない品質です。

ナップランド

最近のランドセルのブランド傾向に首を傾げ気味の方、ぜひ一度ナップランドも候補の一つとして考えてみてください。

1年生には軽くてホントにおすすめですよ!

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