2016年7月1日は参議院選挙の投票日…もちろん私も行ってきました。
投票前に選挙公報に目を通して…
すると気が付いたことがたくさん!
今って変わった名前の政党がたくさんあるんですね^^;
ニュースで良く耳にする政党以外に「どれが政党名?」と思うような名前を見かけて思わずじっくり見入ってしまいました。
各政党が「政策」をしっかりわかりやすく記載されていました。
選挙公報について
広報スペースは政党によってさまざま。
これは何で決まっているの?
⇒ちょっと調べてみたところ、比例区では候補者の人数によって決まっているそう。
「公職選挙法施行規則」(昭和25年総理府令第13号)の第21条
衆議院(比例区)……そのブロックにおける衆議院名簿搭載者の人数により,次の通り。
1人から9人まで 1ページの4分の1
10人から18人まで 1ページの2分の1
19人から27人まで 1ページの4分の3
28人 1ページ参議院(比例区)……同様に,次の通り。
1人から8人まで 1ページの4分の1
9人から16人まで 1ページの2分の1
17人から24人まで 1ページの4分の3
25人 1ページ
ということは地域によって選挙公報のスペースも変わるってことかな?
他の地域で目にすることがあれば見てみよう!
それにしても、自民党と民進党は政策は記載していないんですね^^;
ホームページでチェックなのかな?⇒ホームページよりいわゆる「ビラ」と呼ばれる政策パンフレットがダウンロードできるようです。
今回の選挙から選挙年齢が18歳からになりましたよね。
彼らはちゃんと政策などの情報に目を通しているのかな?
ちょっと不安になりました^^;
選挙公報を見て思ったこと
「政党」は多数決主義の日本において大切なものかもしれませんが、選挙公報を見ていると、政策に投票はできないのかな?ということで、この分野ではこの政党、この分野ではこの政党と人によって考えは様々なのではないでしょうか?
票がたくさん集まった「政策」が施行されうように国会でより細かく審議すればいいのではないでしょうか?
これって国民投票と同じかな?
選挙を変えるには法律を変えないといけないから…大変ですよね。
そういう意味で投票が18歳以上になったのは画期的です。
我が家の子供たちももうすぐ!
今から楽しみにしているので、今夜は選挙速報を見ながら家族の会話をしていきたいと思います。