夏は待ち遠しいけど、学校が夏休みになるのはちょっと＾＾；
夏休みなると子供が家にいて何かと大変！
さらに、宿題が…
特に夏休みならではの「自由研究」や「工作」って親が準備したり手伝うこともあったりして、正直面倒くさいですよね。
家にあるものを利用できるといいな！
そう思っちゃいますよね。
そこで、この時期気がつけばたまっている
我が家も空のペットボトルがあっという間にたまっています＾＾；
ペットボトルと言えば…先日記事にした「雨活」に関係する自由研究もあります。
雨活とは？ 知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ぜひ参考にしてください。
ペットボトルを使った自由研究
「ペットボトルの形はどうして違うの？」
★準備するもの
・形の異なるペットボトルの空き容器
(ラベルをはがず前に前もって何のペットボトルだったかを調べておく)
・ノート、筆記用具
・調べものに使うパソコン（大人が調べてあげても可）
・デジカメ（ペットボトルの画像があるとまとめやすい）
★調べ方
・形
・表面の模様
・ペットボトルの固さ（厚さ）
・飲み口の色
・耐熱用ボトル、耐圧用ボトル、耐熱圧用ボトル、無菌充填用ボトルなど
・それぞれのペットボトルの特徴を調べる
・それぞれどんな飲み物に使われているか調べる
・デジカメでとったペットボトルを種類分けし、それぞれ調べたことをまとめる
・素直な感想を自分の言葉でまとめることが大切です。
・親が求める答えを要求しては×。できるだけ自分で考えさせることが大切です。
こちらのサイトでペットボトルのことや飲み物・ドリンクについてさらに詳しく調べることができます。楽しみながら調べられるのでオススメです。
低学年はペットボトルの形調べだけでも十分ですが、高学年ならもう少し踏み込んだ「環境」に関するところまで調べてみるといいですね。
「3R」や「リサイクルマーク」などいろいろ調べることはありそうです。
「ペットボトルで、水をキレイにするろ過装置を作ろう」
ペットボトルにいろいろなものを詰めて、そこに泥水を流すことで、どれくらい汚れが取れるか、ろ過できるかを調べます。
★準備するもの
・空のペットボトル2本（同じ形のもの）
・砂、小石、活性炭、綿
（活性炭はホームセンターなどで購入できます。）
・カッター
・ビニールテープ
・ガーゼ
・輪ゴム
・泥水（水道水に庭や花壇の土を混ぜて作ったもの）
★調べ方
基本のペットボトルろ過装置はこちらの動画で確認してください。
水のろ過装置、ペットボトルで作成編！
中に入れる小石や活性炭の代わりに、トイレットペーパーや新聞紙などを入れて比較すると面白いです。
☆ろ過装置に入れるもの
・細かい砂
・スポンジ
・マスク
・落ち葉
・トイレットペーパー
・新聞紙
・コーヒーフィルター
など
・色
・におい
※カッターでペットボトルを切る作業はけがをしないようにご注意ください。また、切ったペットボトルでけがをすることもありますのでご注意ください。
ペットボトルでろ過装置が作れると、地震などの災害時に雨水や川の水などを生活用水として利用することもできそうですね。
ただし、手作りのろ過装置では細菌まではとれないので飲み水等には適しません。くれぐれも飲むことのないように…。
さいごに
さあ、夏休みに入ったら早めに自由研究は片づけてしまいましょう。
1日で終わる、自由研究は助かりますよね♪
自由研究は子供にとっては楽しい作業です。
お子さんのやる気が持続して工作や宿題も早く終わるといいですね。