カンバーバッチ「ドクターストレンジ」感想(ややネタバレ)

本日、ドクターストレンジを見てきました。

今回は2D字幕版です!

しかし2Dでもびっくりするほどの迫力で、これが3Dになったらどうなるんだろう、、と考えてしまいました( ̄▽ ̄;)

私は映画を見に行く前「カンバーバッチが出る」「天才外科医がヒーローになる」という情報しか知らなかったのですが、

冒頭にダラダラとした設定説明などは特になく、一瞬でその世界に引き込まれてしまいましたΣ(・ω・ノ)ノ

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「ドクターストレンジ」見どころ&感想

ドクターストレンジで1番見どころとなっているのはやはり映像美!

カマー・タージで出会ったエンシェント・ワンの話を信用しないストレンジは、多元宇宙の中をめちゃくちゃに移動させられます。

あちらこちらの次元を飛ぶ間に目まぐるしく映るそれぞれの世界はとても鮮やかです。

更にはミラー次元と呼ばれる現実世界の裏側の次元でのカエシリウスとの戦いも、映像の美しさと臨場感に息を飲みました。

ミラー次元は現実世界に影響の無い裏側の世界であり、基本的には魔術を使っても被害の無い安全な次元。

しかし暗黒次元からの力を吸収したミラー次元はめちゃくちゃに歪んでいるのです。

そんな次元の中でストレンジたちがカエシリウスから逃げるシーンはとてもハラハラしました(^_^;)

見どころの一つはコメディな部分

そしてもう一つの見どころがちょいちょい出てくるコミカルなシーン。

思ったよりもキケンな映画じゃないか!!!と、最初は思ってたんですが、思わず笑ってしまう場面も散りばめられていました(^ω^)

予告編にも少し出ていましたが、カマータージで弟子入りすることが決まったストレンジは兄弟子であるモルドから文字の書かれた紙を渡されます。

「呪文か?」と尋ねるストレンジに、モルドは「Wi-Fiのパスワードだ」と一言。

ここには流石に笑いましたv( ̄∇ ̄)

またカエシリウスとの最初の戦いで刺されたストレンジは自分が元々勤めていた病院にワープし、元恋人(?)のクリスティーンに手術を求めます。

その手術の最中にストレンジはアストラル体という幽体離脱のような状態なるんですね。

その姿をみたクリスティーンはとても驚きます。

そりゃそうです( ̄▽ ̄;)

驚き方も面白かったですが、ストレンジの現在について話を聞いたクリスティーンが別れ際に「もう何も言わないわ」と呆れた顔をする姿にも少し笑ってしまいました。

先ほどクリスティーンは元恋人(?)と言いましたが、彼女との関係は最後までいまいち分かりませんでした。

元々は付き合っていたようなのですが、喧嘩の際にストレンジは「君とは恋人でも無かったな」と発言していたので実際どういう関係だったのかは掴みきれませんでした。

原作ではもう少し詳しく書いてあるのかも、、?

この他にもちらほら出てくるコミカルな会話もドクターストレンジの魅力だと思います!

ある意味イマドキに実写化されているとも言えました。

私は今回初めてMARVELの実写映画を観ました。

(ちなみにマンガやアニメも観たこと無いんです)しかしMARVELが好きな人も、よく知らない人でもとても楽しめる映画だったと思います(^_^)☆

こちらのサイトでは、映画がより楽しめるトリビアがいくつか載っていました!

この他にも色々隠れトリビアがあるかもしれないですね。

また、エンドロール後のやりとりも次回作を期待させるものでした!

今後のドクターストレンジの活躍にも大いに期待できそうです(*゚▽゚)ノ

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