ミレニアル世代って聞いたことある?意味・特徴を徹底解説

お恥ずかしいことに、今日初めて「ミレニアル世代」という言葉を知りました。

思わずミレニアム?じゃないの?と一言。

いいえ「ミレニアム」じゃありません、「ミレニアル」です!!


ミレニアル世代とは

2000年以降に成人、あるいは社会人になる世代を指す言葉です。ミレニアル(Millennial)は、英語で「千年紀の」という意味。おもに米国で1980~2000年頃に生まれた若者を「ミレニアル世代」「新千年紀世代」と呼び、それ以前の世代とは異なる特性を持つと注目されています。デジタル機器やインターネットが普及した環境に生まれ育った最初の世代で、“デジタルネイティブ”と呼ばれることも。SNSなどを利用した情報の収集・発信を得意とする一方、共同体(コミュニティ)への帰属意識が強く、仲間とのつながりを大切にする傾向があるといわれます。

Weblio

1991年に携帯電話(ドコモのムーバ)が発売され、2000年にはE-mailが当たり前になり、Yahooがモデムを無料配布したことで一気にインターネットが広まり(他にも要因はあると思いますが)、今ではLINE・ツィッター・インスタとSNS依存症になる人もいるくらいの世の中。

そんな時代に生まれ、育った世代が「ミレニアル世代」だそうです。(残念ながら私は入らないみたい^^;)

そんなミレニアル世代について調べてみました。

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ミレニアル世代の特徴


デジタルネイティブとも呼ばれるミレニアル世代は、インターネット上に住んでるといっても過言じゃないくらい、つねにインターネットで誰かと、いや世界とつながっています。

ネット上で友達を4人紹介し合えば、世界中の人々が繋がってしまうと言われるくらい、国境を越え、人種、言語、宗教を越えて誰とでも繋がることができる、実際、繋がっているのがミレニアル世代なんです。

固定概念にとらわれず、どこかに所属したり束縛されたりを好まないので、日本の社会では適応しにくいと言われていますが、今の日本を担っている&これから担っていく世代であるので、私たちのような上の世代は「ミレニアル世代」の特徴を掴んでいくことが必要です。

では、「ミレニアル世代」の特徴を見ていきましょう。


① 家・車は要らない
就職難のため、契約社員やフリーターとして働く人も多く、ローンはできるだけ避けたいと考えているようです。また、高価なものにあまり興味はなく、安くて有益なもの、経済的なものを好みます。


② シェア、共有したい
SNSでつながっていることが当たり前の世代なので、自分のものはみんなのもの、みんなが「いいね」と思ってくれるものを求めます。SNSで単なる自慢にならないもので見栄えがいいものなどに目がありません。


③ 出世より安定
無理して出世して帰宅時間が遅くなるより、生活できる収入で自分の時間を有意義に過ごせることを幸せと感じます。


④ 楽観的
バブルがはじけて不況の中で生まれ育った世代ですが、不思議と生活に困るほどではないため「なんとかなるさ」と考える人が多いようです。


⑤ 狭く深くより広く浅く
人間関係は「少人数で深く」より「たくさんの人とつながっていたいと」考えます。自分の生活を乱されるのは嫌うので広く浅く…になりがちです。


平和な世の中に生まれ育った世代だからこそ、人と争うことよりみんながWINWINの世の中を求めるのが特徴と言えるでしょうか。


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我が家の息子は2000年生まれ。おそらく「ミレニアル世代」の次の世代に属する気が…。

その名も「ネオミレニアル」???

未来を見据えて今を精一杯生きて欲しい!と思う親心をどれくらい理解しているのか^^;

そろそろ「可愛い子には旅させろ」といように可愛いわが子を崖から落とす時期かな?と思っています。

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