傘のお手入れ方法は丸洗いが一番!正しいお手入れ方法紹介

傘って丸洗いできるの?って驚いたあなた!

傘は雨の日に使うものですから、もちろん丸洗いしても平気です。

ただし、気を付けないと大切な傘が台無しになってしまうことがあります。


そこで、傘の丸洗いの仕方と正しいお手入れ方法をお教えしちゃいます。

お気に入りの傘をいつまでも新品のように使うために、ぜひマスターしましょう。

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まずは使った後の正しいお手入れ方法から


雨の日家に帰って、まず最初にすることはなんですか?

傘を閉じて家に入ったら… もう一度広げてしっかり乾かしましょう。

玄関に広げておいておけるのが一番ですが、もしそれだけの広さがなければベランダやお風呂場などでもOKです。

直射日光の当たらない風通しの良い場所でしっかり傘を乾かしてください。

買ったばかりの傘は撥水加工が効いているので、汚れが付きにくくなっています。

しかし、撥水効果はいつまでも続くものではありません。

雨水はもちろんですが、傘をたたむ時、巻きこむ時など、手が触れると手の油などで撥水の効果が落ちていきます。

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こちらの記事では傘の使い方<開き方・しまい方>について紹介しています。この機会にぜひチェックしてください。

「お気に入りの傘の正しい使い方「開き方・しまい方」長持ちの秘訣はこれ!」

撥水効果がよみがえる裏ワザ

撥水効果が落ちてくると、傘に汚れがつきやすくなります。

そんな時はドライヤーで撥水機能をよみがえらせることができます。

布製・ポリエステル製の傘のみ有効です。(ナイロン製の傘にはしないでください。)

①傘を開いた状態でドライヤーをあてます。

②布の部分から2cmくらい離してまんべんなくドライヤーをかけてください。

③織り目の部分や縁の部分は特に念入りにかけてください。

④傘が濡れている状態でドライヤーをかけると、傘が乾いていくのが分かり、まんべんなくドライヤーをかけることができます。

傘は使い終わった日にぜひドライヤーをかけてください。

次の雨降りが楽しみになりますよ。


【裏技】傘の水はじきを復活させる方法【ビエボ】|便利裏技

あ~ら不思議!水がコロンコロンとはじいていきます。

傘の丸洗いの方法!


少し傘が汚れてきたな…と感じたら、おしゃれ着洗いの洗剤(エマールやアクロンなどの中性洗剤)で傘を洗います。

洗い方

①洗面器に洗剤を溶かします。

②洗剤にスポンジをつけ傘の表面を優しくこすります。

③外側が終わったら、内側も同じようにこすります。

④シャワーなどでしっかり洗剤を流します。

⑤洗い終わったら、陰干しでしっかり乾かしましょう。


どうです?簡単ですね。

もし、傘を洗う場所に困ったら、洗濯機の中で洗うこともできます。

あ、でもくれぐれも洗濯機は回さないでくださいね。

洗濯機の中で、スポンジとスポンジを持たない方の手で傘の布の部分を優しく挟んで洗うと綺麗に洗うことができます。

洗剤が残っていると変色の原因になりますのできれいな水でしっかり流してください。

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傘の丸洗い、仕上げ方法

丸洗いした傘がしっかり乾いたら、最後に撥水スプレーをかけます。

この際、必ず屋外でスプレーをかけてください。

一旦乾いた傘がまた濡れたようになりますが、そのスプレーがしっかり乾けば新品に元通り!

撥水スプレーで有名なのは3M社の「スコッチガード」です。

こちらはフッ素+シリコンのハイブリッドタイプなので雨水はもちろん汚れや油もはじきます。

1本あれば、いろんなものに使えます。


雨の日に出かけたくな~い!何にもすることがな~~い!と嘆いてるあなた。

そんな日こそしっかり傘のお手入れをしてあげてください。

さいごに

防水・撥水スプレー、傘に使ったことありました?

私は主にスキーシーズンにウェアの防水に使うことはありました…が確かにラベルに傘の絵も書いてありますね。

1本あれば、衣類も傘も靴などにも使えるので、梅雨のこの時期の必需品かもしれません。

それと、傘の丸洗いもぜひ一度試してみてください。

新品に生まれ変わりますよ☆

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