大学生の一人暮らし必需品リストと初期費用(女子編)

春から大学生! 初めての一人暮らし!!

ワクワクしている反面、不安もありますよね!?

かくいう私の娘も、春から大学生♪

母親の立場としては本人の自主性も尊重しつつ、でも最低限のものは準備して困らないようにしてあげたい。

そこで、一人暮らしに必要なものを調べて書き出しました。

さらに一人暮らしを始めるにあたって、気になる初期費用も計算してみたので参考にしてください。

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一人暮らし必需品リスト

①カーテン

最近は加工ガラスで部屋の中が見えないようなっている部屋もありますが、セキュティの面で、カーテンは絶対必需品です。

万が一不審者が後をつけてきて建物の外で様子をうかがっていた場合、カーテンが無ければ帰宅して電気がついた部屋の住人だということがばれてしまいます。

外出前にカーテンを閉めてから外出する、もしくは電気をつける前にカーテンを閉めるなどの配慮が必要です。

その際、遮光カーテンであることは必須です。部屋の光が外に漏れないようにしましょう。

遮光カーテンならお休みの日は朝日に邪魔されずゆっくり朝寝坊もできますよ^^;

②布団・ベッド・マットレス

一人暮らしする部屋が、洋室か和室かによって布団にするかベッドにするか決まってきます。

また、ロータイプの家具でインテリアを統一するなら、ベッドを使わずにマットレスのみという選択もできます。

まずはどんなお部屋にするかイメージして決めましょう。

ただし、布団やマットレスは寝ている時の汗(水分)が床面にこもりカビになりやすいので、布団なら畳むか、マットレスならすのこを敷くなどして通気性をよくしましょう。

③冷蔵庫

一人暮らしに必要な家電はいくつかありますが、中でも冷蔵庫は最も必要な家電です。

一人暮らし用サイズはお手頃価格で場所もとらず便利そうですが、冷凍室が狭くて意外と保存できないという声を聞きます。

「残ったお肉やお魚を冷凍しておきたい」「お休みの日にまとめて作った料理を冷凍保存しておきたい」という人は冷凍室の容量が大きめのものが便利です。

ただし冷蔵庫は大きさに電気代が比例するので、自分のライフスタイルに合ったサイズを購入することがポイントです。

我が家の場合、たまには私の手料理を送ってあげたいな~と思うので、冷凍室の容量が大きめの冷蔵庫を準備するつもりです。

こんなのどうかな?

④電子レンジ

一人暮らしに必要な家電で、冷蔵庫の次に必要なのは電子レンジです。

栄養バランスを考えてできるだけ自炊して欲しいところ。

でも、疲れている時や帰りが遅くなった時はスーパーやコンビニのお惣菜という時もあるでしょう。

また、ご飯はまとめて炊いて冷凍しておいたものを、食べる時に「チン」すると炊き立ての美味しさがよみがえります。

電子レンジは絶対に必需品ですね^^

⑤炊飯器

家電が続きますが炊飯器があると食費が節約できるので必需品です。

一人暮らしなら3合炊きのサイズで十分です。ご飯を炊くときは3合炊いて、あとは小分けにして冷凍するのが一番です。

ご飯専用の保存容器で冷凍すれば、いつでも炊きたてと変わらないご飯が食べられます。

⑥洗濯機

最近はおしゃれなコインランドリーが増えて女性でも気兼ねなく入れるようになってきていますが…下着などは家で洗う方が安心ですよね。

そこで、小型の洗濯機は必需品です。

できるだけ格安のものを…と思うなら中古品でも意外といいものが見つかるようです。

⑦ネット環境

スマホ、PCを使用する際、重要となってくるネット環境。

動画を視聴することが多ければ高速のネット環境が必要となります。

一人暮らしを始めるにあたって「テレビ」が必要と思われる方が多いかもしれませんが、テレビを購入するとNHKの受信料を支払う義務が発生するため、どうしても必要になってから購入するのがおすすめです。

それまでは、Youtube等の動画やDVDでガマンしましょう。

動画を見るためには…ネット環境は充実していた方がいいですよね。

⑧トイレットペーパーや洗剤などの消耗品

ここでは生活に欠かせない消耗品類を上げていきます。

・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・シャンプー&コンディショナー
・ボディ&ハンドソープ
・洗濯洗剤&柔軟剤
・食器洗い洗剤&スポンジ
・お掃除洗剤&掃除用品(お風呂・トイレなど)

お掃除グッズはフローリング用のお掃除シートやコロコロなどが便利です。

手軽にお掃除できるので、掃除機は少し余裕が出てから購入しても良さそうです。

⑨調理用品と調味料

引越してすぐはコンビニや外食になることが多いかもしれませんが、一人暮らしするからにはぜひ自炊をしてください。生活費がかなり節約されますよ。

調理用品や調味料のほとんどは100円ショップで手に入れることができます。

・フライパン&ふた
・汁物用鍋&ふた
・フライ返し・おたま
・包丁&まな板
・ボウル&ザル
・食器用カゴ(洗った食器を乾かすもの)
・サラダ油
・塩&砂糖&こしょうなど
・醤油&ソース&ケチャップ&マヨネーズなど

その他料理のたびに調味料を揃えていくといいですね^^

⑩食卓テーブルと食器

食卓テーブルは床に座って食べるのか、椅子に座って食べるのかによって変わってきます。

ライフスタイルに合ったものを選びましょう。

ちょっとした台にテーブルクロスやタオルをかけただけでも食事はできます。

気に入ったものがなかなか見つかるまではそれでガマン!?

また、食器も100円ショップでそろえることができます。

茶碗、お椀、平皿、深皿、小皿など最初は2枚(個)ずつそろえると良さそうです。

箸、スプーン&フォークなども必要です。

ガラスのコップやマグカップもあるといいですね。

100円ショップで購入するものは出来るだけシンプルなものがおすすめです。

欲張らずに最低限の数だけ揃えてくださいね。

一人暮らしの初期費用いくらぐらい?

まずは部屋を借りるために必要な費用こちらです。

・家賃(1か月分)
・礼金(1~2か月分、0の場合もあり)
・敷金(1~2か月分、0の場合もあり)
・仲介手数料(1か月分)

・火災保険料(1~2年分)

初期費用として家賃×4~6か月分+火災保険料が必要になります。

例)

家賃8万円、礼金・敷金1か月分の場合

家賃+礼金+敷金+仲介手数料各1か月分
8万円×4=32万円

火災保険料1万円(1年分)

=33万円


以下のものはものによって費用に幅が出てきます。

・家具(布団・ベッド・マットレス・食卓)5~10万円
・家電(冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機)5~7万円
・生活雑貨 1万円
・消耗品 1万円

=12~22万円

初期費用として家賃等と合わせて合計で約50万円程度が必要と考えられます。

そして、これはあくまで初期費用。

毎月の家賃に加え、生活費として電気代・ガス代・水道代・通信費・食費・交通費がかかってきます。

毎月の仕送り必要額については改めて計算しなくちゃ!?^^;

計算できたらまたお知らせします^^;

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