今日、近所の図書館でこんなパンフレットを見つけました。
「読みメン」って?
「えほんでHAPPY パパもじいじも」ということは…。
そうなんです。最近は当たり前になりつつある「イクメン」に続いて「読みメン」という言葉がある(できた?)みたいなんです!
私が所属している「読み聞かせサークル」にも男性メンバーが1名。
男性ならではの低音で落ち着いた声、そして選ぶ本などが女性とはちょっと違うようで…
そのせいか子供たちもその男性メンバーが自分たちのクラスの担当になると大喜び!
さぁ、お父さんも「読みメン」デビューしましょう!
こちらではどんな本を読めばいいか?いつ読めばいいか?など素朴な疑問にお答えします。
いつ読めばいい?
どんな時に読めばいいか、特に決まりはありません。
夕食後、お風呂の後、寝る前など…お休みの日の朝などもいいかもしれません。
ただし、じっくりゆっくり読んで欲しいので最低30分は時間に余裕がある時がおすすめです。
どんなふうに読めばいい?
読み方に決まりはありませんがゆっくり丁寧に読むことが大切です。
また、お子さんを膝に抱っこしたり、スキンシップを取りながら読んであげると一石二鳥です。
大人になってから読む絵本はまた格別です。お父さんも一緒に楽しみながら読んでください。
どうやって本を選べばいいの?本の選び方
まずはお子さんの年齢と興味があることなどから本を選びます。
図書館などに行くと「赤ちゃんの絵本」「幼児の絵本」などと種類わけしているところもあします。」また、たいていは本の背表紙などに「○歳から~」と読み始めの年齢などを記載してあります。参考にしてください。
お子さんが興味があること「のりもの」や「どうぶつ」などから本を選んでもいいですし、季節やイベントなどから本を選ぶこともできます。
また、せっかくなのでタイトルに「おとうさん」が入っている本などもいいかもしれません。
パンフレットの裏面にも「おすすめの本」が記載されていました。どうぞご参考ください。
「お父さんが読むともっと盛り上がる本」
実は島根県は子育て世帯の共働き率が日本一。さらに鳥取県も第4位ということで、働くお母さんの力になるべく、イクメン率も高いのだと思います。
私が図書館に行った土曜日の午前中も次から次へと子供たちと一緒にお父さんがやってきていました。
「読みメン」を推進しなくても、すでに定着しているのかもしれません。
パンフレットの横に「読みメンてちょう」なるものもありました。
子育ての記録にもなるのでオススメです。おかあさんも使えそう♪
さぁ、まずは絵本をひらくところから始めれば…お子さんが近寄ってきますよ^^